Re: Re: 俺が Twitterrific を使い続ける理由

Twitterrific

これは先日書いた俺が Twitterrific を使い続ける理由 〜 P3 を使わない理由に対して @lynmock@aji が反応エントリを書いてくれたのでそれに対するレスです。お二方ありがとうございます。

これらのエントリを読んでの素直な感想としては「ですよねー」と。

普段の Twitter の会話からも感じていたことだったのですが、Twitter をどう使っていてそれにどうコミットしているか、その出発点が違えば使いたいと思うアプリケーションも違いますよねぇ、と。

ということでこれらのエントリへのレスという形で、自分がどう Twitter を使っているのか書いてみようかなと。

追ってるのはログじゃなくて流れ

先日のエントリ最初からログは全部追うつもりは無いと書きました。

これについては上記した通り、まったく逆のスタンス。むしろ追う。いくらでも追う。会社ではWebブラウザなんか立ち上げていられないから、アプリだけで追う。
その為にはPOSTを使うことだって辞さないし、API制限の解除や取得件数の拡大だってどんどんリクエストしていく。

ですよねーw

もうひたすらにログを追いかけたい人には Twitterrific は全く使えないソフトです。

今更擁護かよ、と言われるかもしれませんが、Mac 使いでログを追いかけたい人には P3 が一番良いソフトだと思ってるんですよ ;-)

では自分は何を追っているのかと言うと、ログではなくむしろ流れ。

流れというのは例えば・・・

  • Skype ID 晒す流れ
  • 素顔晒す流れ
  • ○○オフの流れ

みたいな。

ここには代表的な物を書きましたが、もっと細かい流れはたくさんありますよね。

その流れを追う分に関しては今のところ Twitterrific (+Twitter検索)で何とかなってるなぁということなのです。(Thanks Twitter検索!)

でも、Twitterrific使ってるforestkはしっかり会話に参加してるしなぁw

それは流れを見てるからw

流れを見て参加できそうなら参加する。というか参加したい会話には参加する。

という今の使い方に満足してるので Twitterrific を使い続けてるんだろうな、と思う。

箇条書きでレスします

すいません、俺も箇条書きにてレスさせていただきます。

「Twitterrific には~1ウィンドウで見る事ができる」

スクロールすればね。面倒臭いです。

確かになぁ、と思ったけどそう言えばあんまりスクロールって最近してない気がする。

なんでだろうと思ったら、基本的に発言は Growl のみで追っていることに気づいた。

作る側からすれば存在感の無いアプリなんて作りたくないw
って言うか好みの問題だよね、そのハナシ。

はい、完全に好みです。

そう言えば存在感の無いアプリって好きかも。

1クリックはリストの発言選択、Enterと2クリックはReply。これは私が使いやすいと思ってモデルにしたTwitの仕様です。

それに対して複数人Replyと言うのは使用するシーンの少ない後付の機能です。そして次々に@idを足していか なければならない。であればそれはマウスではなく、キーの方が良い、ということで右キーになりました。これ は上下でカーソルを移動して、右側に追加する、という意味合いからです。

なるほど!疑問が解けました!

説明していただいてありがとうございます!(n'∀')η

ツッコミの性というか、やっぱり会話は水物だと思うのでその瞬間のやりとりを知りたい、ツッコミたい、というのがあります。

分かります分かりますw

この辺りが同意見だというのは、普段の俺の発言を見てれば分かるはずw

Growlでポップアップしてくるのはちょっとうっとうしい。それは逆に目に着きすぎるんです。

そうかなぁ?俺は逆に発言をほぼ Growl のみで追ってるので出てこないと困る。

ちなみに俺の Growl の設定はこんな感じ

表示スタイル
Smoke
透過度
70〜80%(ここ最近悩んでる)
表示時間
0.3s(ここも微調整中)

確かに標準のままだと結構長いこと画面に残ってるのでうっとうしいなぁと思ったこともあるけど、今はほとんど無い。

むしろ Growl 無いと俺の作業効率は絶対落ちる。

例えば、なにか自分が参加した会話が発生した時はRepliesだけを見ています。それで、その会話に集中することができますから。

1ウィンドウだとそうはいかないかな、と思います。

それはすごい分かる。

自分も頻繁に会話してるときは Web で Replies 見てますわ。

これ言われて気づいたけど、Replies はブラウザで見てるから良いってのがある気がして来た。

また、ダブルクリックで返事できるのもいいな。さくっと返事できるし。これはTwitterrificでもできたっけ?

できますよー。Cmd+2 で。

で、結局は・・・?

で、結局のところはどうなのよ?というと @aji が俺が思ってることそのまま書いてくれてた。

簡単に流し見したければTwitterrficだし、いろんな会話をじっくり見てそこに参加したいと思うならP3かなぁ。

ですw

@lynmock 先生が書いてくれたように出発点が違うソフトなので、自分が気に入った方を使えば良いと思います。

こういう風に自分にあったツールが選べるって幸せだよなぁと思います。

なんだか無理矢理なまとめですがww

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俺が Twitterrific を使い続ける理由 〜 P3 を使わない理由

Twitterrific

そろそろ 俺が P3 を使わない理由 を書くべき?と言ってから既に1ヶ月以上が経つんだけど、そろそろちゃんと書いておこう。

なお、このエントリは P3 Ver.2.40 を使った上で書いています。

正直ずいぶん前から下書きは書いてたんですが、書いてる途中に P3 がどんどんバージョンアップして行くので追うのが大変でしたw(途中ちょっと抜かしたけど)勢いで書いちゃわないとダメですね。

ちなみに自分が使ってるクライアントソフトは Twitterrific です。
基本的には Twitterrific と比べて自分がなぜ Twitterrific を使ってるのか?という書き方をしていきます。

ちなみにこのエントリは決して P3 をけなす物じゃないですからね。それから P3 は Mac 用のアプリケーションじゃないので、比べるだけ無駄な部分があることも分かっています。それらのことをご了承の上お読みください。

と、逃げ道を作ったところで・・・

@lynmock 先生がこのエントリに対してレスを書いてくれましたので、取り急ぎ追記。こちらもお読みになられるといいと思いますよ! → それがP3の仕様だ(by K多良木氏<ウホTM) - とかいろいろ

自分が Twitter クライアントに求めるもの

もうこれが結論みたいになっちゃうんですが・・・

  • 最初からログは全部追うつもりは無い
  • いかに簡単に流し見が出来るか
  • メインで使うアプリではないので、そんなに存在感はいらない
  • 自分がしたい動作を出来るだけ簡単にしたい

これが俺が Twitter クライアントソフトに求める物です。
これを読めば分かる人(というか俺のことをよく知ってる人)には分かると思いますw

ということでこれらについて順を追ってみてみましょう。

最初からログは全部追うつもりは無い

これはある程度 Follower が増えた頃からそうしてました。

もう全部は追いきれませんよww

Twitterrific が 3.0 になった時に最短更新間隔が3分になり、結構落胆の声が聞かれました。

自分もそれまでは1分間隔でしたのでどんなもんだろう?と思っていたのですがその心配は杞憂でした。

3分間隔でも全然困らなかったのです。

どうしても高速でログを追いたいときは Web で見てますし、そもそも1分間隔でも全部のログは取得できないんだから、そんなに変わんないですよ。

Web なら API 制限の心配もありませんし、いちいち Web を更新するのが面倒なときは WebDesktop とか使って自動更新してます。
これで十分だと思いますよ。俺の使い方の場合。

この人の発言は面白いからちゃんとチェックしてたい!とか、この種類の発言は逃したくないな!というのは RSS 購読と Twitter検索 で何とかなっちゃってます。

ちなみに POST 取得に関しては API 制限がかからないのは良いとは思うんですが、ものすごく裏技的で俺個人としては「あんまりそういうコトはしたくないなぁ」という思いがあるので、Twitterrific にそういう機能がついても使わないと思いますので、ここではこれ以上論じないようにしようと思います。

いかに簡単に流し見が出来るか

Twitter を仕事に出来れば良いんですが、なかなかそうはいかないのでどうしてもログを追う時間は短い方が良いです。

これを Mac に当てはめると Growl に対応していることは必須と言えます。

Growl って何?という人は、結構乱暴ですが Windows でいう右下に出てくるバルーンの Mac 版みたいな物だと思ってください。

そしてアプリケーションを見たときもそれがさっと見られる方が良いです。

そういう意味では P3 も現バージョンでは表示方法が複数ありそれはそれで素晴らしいのですが、個人的にはタブになってる「Replies」も「抽出」も「DM」も「検索」も一気に見たいのですよ。

Twitterrific には「抽出」や「検索」はありませんが「Replies」と「DM」はアイコンや背景色を変えることで見事に1ウィンドウで見る事ができます。

これだけでずいぶん労力が違う気がするんですよね。
ということを書いたら P3 や元になった Twit が1画面に見られるようになったりしますかね?w

メインで使うアプリではないので、そんなに存在感はいらない

Twitter を仕事に出来れば(ry

ということでデスクトップ上に Twitter クライアントがどーんと鎮座していてもらっても困るわけです。(そんなことないですか?)

もともと Twtterrific が気に入った部分はこの部分で、全体的に黒い半透明のウィンドウを使うことで存在感を出しすぎない点がすごい気に入っています。

そういう意味では Mac 用の優れた Twitter クライアントである TwitterPod も同様で「そんなに存在感はいらないんだけどなー」ということを思います。勿論それはその分多くの機能を持っているわけですが・・・

普通のウィンドウ形式のアプリだったら結構頻繁に隠しちゃうと思います。
でも Twitterrific のこのウィンドウだったら常にデスクトップ上にあっても隠そうとか思わないんですよねー。

それはそれで周りの人にも発言を見られやすいという危険性もあるわけですが・・・

自分がしたい動作を出来るだけ簡単にしたい

これはさっきの流し見のところにも当てはまるのですが、基本的にログを追うということに関しては1画面で簡単に追えた方が良い。

それ以外にも Reply なんかは決まった操作でやりたいよねーとか。

これ書きながら色々試してて思ったんだけど、P3 はなんで Reply の方法が1人だとダブルクリックで複数人だと 右キー なんだろう?わざわざ2つに分ける意味があったのかな?
個人的にはダブルクリックで複数人に Reply 出来れば良いんじゃない?とか思うのだけれど・・・?

@lynmock この辺、何か理由があるんだったら教えてくださいー

というわけで

なんだかダラダラ書いてしまった感がありますが、結局自分の中でもうまく文章にしきれていないというのが正直なところです。

アプリケーションの利便性よりも俺はその「手触り」一見すると無駄に思えるような部分に魅力を感じたりするのでそういう部分なのかも知れませんね。

と、ここまで書いて「こういう話どこかで聞いたなぁ」と思ってたらヤスヒサさんWeb標準の日々でも話されていた「楽しいアプリケーション教えてください」と一緒だなぁと。

Web標準の日々から半年ほど経って結局ここにたどり着いたということは、この感覚が(少なくとも自分にとっては)すごく重要なんだな!ということを感じました。

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MOTU が DP6 を NAMM 2008 で発表

ミューズテクスによると、MOTU が現在開催されている The 2008 NAMM Show で同社のシーケンスソフト Digital Performer の次期バージョン、DP6 を発表したとのことです!

NAMM 2008でMOTUがDP6等を発表

米国アナハイム、現地で本日から開催開始されたNAMMショウにてMOTU社が同社の主力製品Digital Performerをさらに進化させたDigital Performer Version 6を発表いたしました。発表されている内容は以下です。

  • ユーザインターフェイス(グラフィック)の変更
  • トラックウィンドウでのズームに対応
  • 2つの新しいプラグイン
  • Pro Verb - CPU消費の少ない高品位コンボリューションリバーブ
  • Masterworks Leveler - コンプレッサー・リミッターの名機LA-2Aライクなダイナミック・プロセッサー
  • オーディオファイルがSD2ファイル形式から Broadcast WAV ファイル形式へ変更
  • Final Cut ProのXMLファイル互換に
  • CD書き込み機能の追加
  • テイク編集機能の追加

ということでこれは面白そうなアップデートですね!

個人的には UI の部分がどう変わったのか気になります。

詳細は19日以降にMOTUからアナウンスされます。ということなのでもう少し待ってみましょう!



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