GAGAがえらく宣伝している「手紙」を見てきました。
手紙
この映画は東野圭吾氏の同名小説「手紙」を映画化したもの。
強盗殺人犯の兄を持った弟が様々な差別を受けながら生きていく物語です。
これはなんと言うかね・・・原作者の東野圭吾氏も仰っていますが、主人公役の山田孝之が格好良すぎるんですよ。
どんなに惨めな場面でも格好良すぎるだろうとｗ
また生野慈朗監督も仰っているように沢尻エリカも可愛すぎるだろうとｗｗ
まぁ、良いんですけどね。
さて、この「手紙」の主人公は様々な素敵な人に出会ってなんとか生きていくのですが、それを自分に省みたときにそんな人に出会えるのだろうか？また出会った人にそのように思われるだろうか？という問いかけが見終わったあとには何度も自分の中で繰り返されていました。
今は例え自分は出会えなくても、自分が出会った人に少しでもこの作品のようなことができれば良いなという思いですが。
それにしても原作の「手紙」ではミュージシャンを目指していた主人公が映画ではお笑いに変わっているわけですが、個人的にはミュージシャンの方も見てみたかったような気がします。
特に最後は原作の方が秀逸だと思いました。
ちなみに主題歌は高橋瞳の「コ・モ・レ・ビ」なのですが、どう見ても挿入歌である小田和正の「言葉にできない」の方が勝っちゃってますね（笑）
forestk at Nov 20, 2006
参考：
