Snow Leopard で、Expose のショートカットが効かなくなったときの Dock の再起動を Automator でやる

Automator

Snow Leopard ではスリープから復帰時などに Expose のショートカットが効かなくなったりしてしまうときがあるようですね。

Snow Leopardで、Exposeのショートカットが効かなくなったら killall Dock

しかし、私に取っては致命的なバグが一つ。
ファンクションキーに割り当てている、Exposeのショートカットが突如として効かなくなる時があります。

私は、よく「F10」でデスクトップを表示してはファイルを掴んだりしているので、これが使えないのはかなりのストレス。

わかります。Expose をよく使う人ほど、コレが使えないというのはかなりのストレスですよね。
その対処法としてはターミナルを使うとの事。

で、いろいろ調べてみたところ、次の手順で解消することはできるようです。

・アプリケーション→ユーティリティ→ターミナル を起動する
・killall Dock と打ち込む

これで、Dockが一度消えたあと、再び表示されて使えるようになります。

と、これで大丈夫らしいのですが、毎回そのバグが出たときにターミナルを立ち上げたりするのは不便ですよね。普段から使ってる人なら良いのでしょうが。

これが自動化できればかなり楽そうです。

なので Automator

自動化と言えば Mac には Automator という便利なソフトが付属しています。
これを使えば自動化できそうです。

ということで唐突ですが、それが可能な Automation をアプリケーションにしました。以下からダウンロードできます。

Restart Dock.app をダウンロードする

著作権などは一切主張しないので自由に使ってやって下さい。(ブログなどで紹介してもらえると喜びますw)

中身については以下を参照で。

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mac標準のカラーパネルを使った「HexColor.app」がちょっと便利

HexColor.app

先日mac標準のカラーパネルにHEX値を追加する「Hex Color Picker」とkulerを追加する「Mondrianum」という記事にColorNamePicker だと HEX 値以外にも RGB 値や colorname も使えるのでおすすめです :-)とコメントしましたが、それらをもうちょっと便利に使えるアプリケーションがあったのでご紹介します。

HexColor.app

mac標準のカラーパネルと連携

HexColor.app を立ち上げるとカラーパネルがそのまま使えるわけですが、何が便利なのかと言うとその値を

  • Web #FFFFFF
  • Web FFFFFF
  • Cocoa NSColor([NSColor colorWithCalibratedRed:0xFF/255.0 green:0xFF/255.0 blue:0xFF/255.0 alpha:0xFF/255.0]/* FFFFFF */)

という形で(Cmd+Cで)コピーが出来る点です。

「Hex Color Picker」や「Mondrianum」のような拡張もそのまま使えるため、これで随分と便利になるのではないかと思います。

また Cocoa のプログラミングしている人なんかにも便利なのではないでしょうか?(自分はやっていないのでよく分かりませんが…)

本当にちょっとしたアプリですが、これでちょっとした色の入力なんかが楽になりそうですね。


Afficheur の使い方を書いてみる

Afficheur

ということで、自分も以前からテスターとして参加させていただいていた Afficheur が一般公開されました。

Tedious days: Afficheur - リリース(0.1.0.0)

@veadar さんが早速分かりやすい記事を書いてくださっています。

Twitterなどのマイクロブログにホットキーでマルチキャスト、さらにそれぞれのTLを一本化してGrowlで表示できてしまうとんでもないアプリ『Afficheur』 | Macの手書き説明書

と、基本的な使い方は @veadar さんの記事を読めば分かりますので、ここでは「自分は普段こうやって使ってます」というのを中心に書いてみようかとおもいます。

きっとそのうちヘルプとかに書かれるはずのものも多いですが :-)

ホットキーが使えるのは Growl のみにあらず

基本GrowlでTLが表示され、そのGrowlスティッキーをShift+クリックでリプライ、OptionShift+クリックでFavorite/イイネ! 、貼ってあるリンクをWebブラウザで開きたい時はOption+クリック(この組合せは変更可能です)

基本的には Growl をクリックするときに使うのですが、実はタイムラインウィンドウでも使えます。

タイムラインウィンドウで該当の発言を選択した状態で設定したホットキー + ダブルクリックで同様の動作が可能です。

メニューにも用意されていますが、これで Growl をクリックできなった(先に消えてしまった)とか言うときにも便利ですね!

タイムラインの絞り込みはタイトルバーで確認

アイコンをクリックすればその人のポストを絞り込んで表示してくれ、まさに至れり尽せり。

ユーザのアイコンをクリックすれば、そのユーザの発言を絞り込んでくれますし、サービスのアイコンをクリックすれば、そのサービスでの絞り込みも可能です。

また、現在どんな絞り込みが行われているのかはタイムラインウィンドウのタイトルバーで確認が出来ます。

アピアランスの設定はしておいた方が良い

環境設定からタイムラインウィンドウのアピアランスの設定(背景色や文字の色、サイズなど)ができますが、これは設定しておいた方が見やすいと思います。
例えば自分の場合はこんな感じ。

アピアランス

是非自分が一番見やすい設定を探してくださいね!

よく使うタグなどは登録しておこう

きゅーり.jp: マルチキャストツール Afficheur にもある通り Afficheur は # や ! から始まるハッシュタグやチャンネルをインクリメンタルサーチしてくれる訳ですが、この候補は受信したタイムラインから自動で取得されます。

それ以外にも自分で設定もできますので設定しておくと良いでしょう。(Suggestions)

また取得したくないタグなどは Ignores に入れておくことで無視することができます。

Growl の設定でさらに発言を見逃さない

Afficheur では Growl の表示が色々別れているのでそれぞれ別々に設定することができます。
ざっとあげると次の画像のような感じです。

Growl の設定

自分はサービスによってタイムライン取得時の Growl のスタイルを変えたり、Reply や DM 、キーワードの Growl はスティッキーにしていたりします。

こうしておけば Growl の消えるスピードが速くても重要な発言は見逃すことが無くなるでしょう :-D

スティッキーなメッセージが増えすぎた場合でも一気に消せますしね → Growl で大量のスティッキーなメッセージを一気に消す方法

Afficheur のサイトについて

今回、公開用のサイトを作らさせていただきました。

Afficheur - Afficheur is multi cast tool for Micro blogs.

Afficheur は Mac 用のアプリということで基本的に Mac 用のブラウザ中心に作っていますw

ちなみに推奨ブラウザは Safari 4 (beta) ですw

みんなで作ろう!

また Afficheur はこれまで様々なディスカッションする事によりいろいろな機能を実装してきました。もしご興味のある方はこの辺に参加してみてはどうでしょうか。

最後になりましたが、ここまで俺をはじめとするユーザのわがままを聞きながら作ってくださった @kichi さん、ありがとうございます!!



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