「資源は地球からのかりものです」という考え方

livedoor ニュース - 「資源は地球からのかりものです」もう1ヶ月以上前になるがlivedoor ニュースPJオピニオンに次のような記事が載っていた。

livedoor ニュース - 「資源は地球からのかりものです」
「資源は地球からのかりものです」。この1文に私はじっと見入った。含蓄のある、示唆に富んだ言葉だと思ったからだ。たった1行ではあるが、考えさせられることや伝えたいメッセージがたっぷり込められていると思う。

 驚いたのは文そのものに対してだけではない。このコピーは環境に関するポスターに載っていたものでもなく、本やホームページなどに掲載されていたものでもない。資源回収の車、いわゆる、ゴミ収集車の車体に書かれていたものなのだ。
こんな当たり前のことすら、人は忘れて生きてしまうものである。
常に思っていることがもちろん一番いいのだが、それが無理だとしてもたまには思い出してみたい一言である。
だから、という訳ではないが、現在このblogの右サイドバーにでんき予報というのをつけている。
東京電力で予想される電力需用量を表しているということなので、気に留めてみるといいかもしれません。

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割り箸を持ち帰るという事

「箸をお持ち帰りください」ちょっと前になってしまうが、livedoor ニュース内のPJニュースにあったこの記事。

 「箸をお持ち帰りください」=名古屋市中区

手作りのお豆腐と釜炊きご飯につられて入った、食事処。箸袋の裏に「ご使用後は箸袋に納めてお持ち帰りいただき、水洗いすれば、ご家庭でもご使用いただけます。杉の香りがお食事を一層豊かなものに致します。お箸は大切にお使い頂ければ幸いに存じます。」と印刷してある。箸袋に「お持ち帰りください」と書いてあるだけで、持って帰ろうという気になる。
確かにちゃんとした割り箸なら水洗いすれば何度も使えるだろう。
考えてみれば至極その通りな訳だが、「お持ち帰りください」と箸袋に書くという発想が素晴らしいと思った。
それ自体は何でもない事のようだが、持ち帰ろうと思わなかった人でもそれを読めば少しは考えるのではないだろうか?

割り箸は、間伐材で作られると思っていたが、今は中国からの輸入が多いという。中国の、森林伐採問題や自然環境への配慮から値上げを要求されているというニュースを最近聞いた。
という事であるが、これが本当なら少しの割り箸でも節約したいという気持ちになる。
(というか元々無駄の多いものではあるが)

ちょっと違うが、たまに昼食を食べに行くところに、割り箸でなく普通の塗り箸を出してくれるところがある。
これはこれで洗って何度も使っているのだろう。

一気に大きな事が出来なくとも、こういうちょっとした事から何かを始めてみるのもいいかもしれない。

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