以前自分が使ってる Safari の拡張機能を4つ紹介したわけですが、その時は Safari 2 をメインにしていたのですが、最近は Safari 3 をメインにしています。
ということで今回は Safari 3 でも対応していて自分が使ってる Safari の拡張機能を3つほど紹介してみようかと思います。
SafariStand
前回も紹介した SafariStand ですが先日バージョンも 3.0a3 になり随分と便利になりました。
今回復活した機能は以下の通り
- flv ダウンロード 復活
- Site Alteration 復活(Text Encoding と User Agent はまだです)
- Site Alteration に新ルール「Load Plug-in Manually」を追加
- Site Alteration のマッチパターンに正規表現を追加。Regex にチェックするとURL全体と正規表現でマッチします。(通常はドメインとの後方一致)
3.0a1 の段階では一時的に塞がれていた機能がかなり復活しています。
個人的に flv のダウンロードは 3 に完全以降できなかった大きな理由の一つですので大変嬉しいです。
また Site Alteration の復活により livedoor Reader でピンを付けた記事をずらずらーとタブに開いて読むことも可能になるかと思ったのですが、3.0a3 ではまだ無理なようです。
2.0b17 では可能なので対応できるはずなのですが・・・この辺りが分かる方がいらっしゃいましたら教えていただけると幸いです。
この SafariStand をインストールするだけで Safari の使い勝手が一気にアップしますので、一度試してみてはいかがでしょうか?
Inquisitor 3
Safari ウィンドウ右上にある検索窓での検索が Spotlight 風になると言うもの。
つまりインクリメンタル・サーチが可能になるということですね。
前回も書いたように検索には主に SafariStand を利用しているのですが、たまに Inquisitor 3 も使います。
理由は簡単。「格好いいから」ですw
基本的には Google (US) のみですが、それ以外にも色々用意されていますし、Display links to additional engines を使えば自分で検索エンジンを追加することも出来ます。
カスタマイズの仕方としては SafariStand の @key
が %@
に変わるだけですので、簡単に追加できると思います。
Safari Tidy
Tidy と言えば何かお分かりになる方もいらっしゃるでしょう。
そう HTML Validator for Safari です。
インストールすると Safari のステータスバー右下に Validate の結果が表示されます。
Firefox にも同じような拡張がありますが表示のされ方は同じですね。
こんな感じ。
エラーの内容などはソースを表示することで確認することが出来ます。
見ているサイトが Valid のかどうか常に気になる人は試してみると良いかもしれませんねw
この勢いでどんどん色んなプラグインが Safari 3 に対応して行くと良いですねー。