同名の名曲と同じタイトルを持った映画「涙そうそう」を見てきました。
涙そうそう
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「ただ、君を愛してる」が宮崎あおいの演技を見る映画ならば、こちらは長澤まさみの演技に泣く映画。
ストーリーとしては血のつながっていない兄弟が愛し合ってしまうという、それだけでもう成立しているようなストーリーです(笑)
さらに一度離ればなれに暮らしていた兄弟が再会し、再び一緒に暮らしていく前半は細かなところまで描かれているのですが、後半になってくるとどんどん描き方が雑になってしまっているような印象を受けました。
なんか大事なところを大幅にカットしてしまったような印象です。
また、この映画も最後はこれでもかと言わんばかりに「さぁ、ここで泣いてください!」という畳み掛け(苦笑)
これも最初は泣けなかったのですが、そのわざとらしさを打ち消すほど長澤まさみの演技が素晴らしすぎて気がついたら泣いていました。
特に作中に出てくる「泣きたいときは泣いても良いんだよ」という台詞はありがちですが、卑怯な台詞ですねw
forestk at Nov 20, 2006
- 涙そうそう
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