DS-10 を見て、触ってきたよ

KORG DS-10(Amazon.co.jp限定販売)

土曜日にIMSTA FESTAで、話題の KORG DS-10見て、触ってきたので簡単にレポだよ!

その時に書いた素直な感想はこんな感じ。

DS-10 の大体はこの辺参照で。

デモンストレーターのノリが良すぎたw

もうこの一言に尽きますw

こんなにアットホームなデモンストレーションは始めて見ましたw もちろん良い意味で

だってデモそっちのけで遊びだしちゃうんですからwwww

デバッグの最中なんかでもついついいじりすぎてしまったりするようで「書類が遅れてしまって怒られてるですよw」とのことでしたww

プログラマが嫌な顔をしたこだわりの部分

パッチの部分らしいです。

タッチペンでパッチングできるところはこだわりで「どうしてもやってほしい!」とお願いしたらしいのですが、プログラマは相当嫌な顔してたらしいですよw

でもシンセを知ってる方からすれば、この部分は譲れないですよねw

ちなみに以前はあり得ないパッチングがバグで出来ていたそうですww

ドラムマシンが PCM ってどういうこと?

藤本健のDigital Audio Laboratory

藤本:一方のドラムマシンがPCMということは、何かの音源をサンプリングしているのですか?
佐野:いいえ、実はこれも DS-10 の音をサンプリングして鳴らす仕組みになっています。

というやり取りがあるのですが、これはこう言うことらしいです。

  1. 音色自体はモノラルのアナログシンセで作る
  2. その音色を内部でサンプリングして PCM として鳴らしている

ですので、音色自体は普通のモノラルのアナログシンセとしていじる事ができます。

わざわざ内部でサンプリングしている理由としては、アナログのモデリングをしている(DS の内部で計算している)ので、そこまでフルにやると DS の性能が追いつかない!とのことでした。

それほどまでに、DS の性能をフルに使っているそうです。

実際にデモでは見られなかった部分

当日に実際にデモでは見られなかった部分は

ワイヤレス通信による複数台での同時プレイ、曲や音色の交換可能

でした。

この部分は、今現在鋭意デバッグ中ということで、いつか触れる時が来ると良いですね!

ちなみに同時プレイは、1台のマスターを作って、そこで再生を押すと、他の DS が同時に鳴り出す、という仕様になるようです。

思ったよりもハマる!

KORG DS-10 が発表された時は「これはシンセで遊ぶのには良いなー!」と思っていたのですが、実際に触ってみると・・・無言でしばらくいじってました><

もしこれを手に入れてしまったら1,2ヶ月ほど引きこもってずーっといじってそうです。

そんな魔力を秘めた、ステキなゲームだと思います!

MS-10 を触ったことある人も、無い人も、シンセに興味ある人も、無い人も是非!!!!

オトナの事情

そういえば、1つだけ気になってたこと。

なぜ、Amazon.co.jp 限定販売なのか?

それを直接聞いてみたところ「それはオトナの事情がいろいろと・・・」

「むしろ、オトナが分かってくれなかったんです。何がしたいのか分からん、と言われ・・・」とのことでしたw

もうこれは Amazon.co.jp で買うしか無いですね!ww

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